まゆ型コンクリートタンク。
古来、日本全国に桑畑があり、蚕が飼われ、「まゆ」から絹が生産されてきました。そして明治以降、桑畑はさらに広がり、養蚕業が盛んになり、日本の産業の発展を支えました。
しかし、産業構造の変化に伴い、桑畑は果樹園などに変わり、いつしか「まゆ」の姿も少なくなりましたが・・・。今、帰ってきた「まゆ」【まゆ型コンクリートタンク】が日本のワイン産業の発展を支えます!
01 - POINTS
このタンクに使われているコンクリートの材料は天然素材にこだわっています。
国産のセメント・石灰石・石灰砂・石灰石微粉末・天然水を練り混ぜて製造していて、硬化促進剤は一切使用しておらず、マンホールや吞み口、埋め込み部材はステンレスを使用し、コンクリート内部にも鉄を一切使用していません。
製品形成時には、打ち継ぎをせずに一体成形での製造をしておりますので、コンクリートタンクでの醸造過程でも安心安全で喜んでいただけるようにこだわり、国内製造でお届けしております。
02 - POINTS
温度変化が少ないため、ステンレスと違い、
外部の気温変化の影響を受けにくくなっています。
03 - POINTS
コンクリートは木樽と同じように透気性があるため、緩やかな酸化が促進されます。
04 - POINTS
コンクリートには香りがなく、オーク樽のように香りがワインに移る事がありません。
05 - POINTS
まゆ型の緩やかな曲線によって自然対流が発生し、内部を撹拌します。これによって上部と下部の温度差が少なくなります。
06 - POINTS
まゆ型コンクリートタンクの材料は全て国内の天然素材です。混和剤は無害なものを使用しておりますので、安心してご使用頂けます。
07 - POINTS
国内生産の製品となりますので、海外からの輸入と比べて輸送コストを大きく抑える事ができます。
08 - POINTS
まゆ型コンクリートタンクは国内生産・材料は全て国内産になりますので、注文から2ヵ月~3ヵ月の短納期で納品が可能です。
09 - POINTS
コンクリート製品は耐久性に優れており、一般的に数十年品質を保つと言われています。その為、定期的な交換が必要ありませんのでランニングコストに優れます。
10 - POINTS
1000L、500L、200Lと製品バリエーションを取り揃え、品種・土壌によって分け、醸造・貯蔵が可能です。
WT-1000W | 1464(kg) 958(L) |
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WT-500W | 977(kg) 549(L) |
WT-1000R | 1511(kg) 1014(L) |
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WT-500R | 1026(kg) 595(L) |
WT-200 | 379(kg) 208(L) |
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