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  • 側溝についての豆知識

2021.07.27

側溝ってなんのためにあるの?

皆さんの住む街のいたるところにある「側溝」。
または、「溝」「ドブ」なんかとも呼ばれるものですね。

「存在は知っているけど、なんのためにあるのかよく知らない」
きっと一般的な方はそう思いますよね。

当サイトでは、そんな側溝や側溝の蓋に関する様々な情報や、トラブルの解決例など、皆さんのお役に立てる情報の発信をしていきます。

今回は側溝ってなんのためにあるの?という話をしようと思います。
側溝とは
カンタンに言うと、「道路や駐車場等に溜まった雨水の排水をするもの」です。
基本的には蓋が掛けてあるので中を見る事はできませんが、一般的な側溝の中はこんなカンジになっています。
 

ここに雨水やゴミ・土などが流れ込み排水される仕組みとなっています。
側溝がないと、雨が降った時に排水ができないので町中が冠水する事になってしまうんですね。普段あまり目立たないものですが、人々の生活にかかせない役割を持っているんです。

普段あまり気にした事はないかもしれませんが、道路の端やコンビニや薬局などの店舗の駐車場などには必ず設置されています。
 
側溝蓋とは
基本的に側溝には蓋が掛けられています
 

歩行者の転落防止や車の走行を妨げない為に設置されているものですが、
「蓋がボロボロで壊れている」「車が走行するとガタガタという騒音がする」など、蓋の劣化による様々な問題も全国的に引き起こっています。

次回の記事は、そういった側溝蓋の問題を解決するにはどうしたらいいのかをお伝えいたします。