写真:都市型側溝の自由勾配側溝ブロック

都市型側溝の自由勾配側溝(可変側溝)タイプです。都市型側溝で培われた優れた技術を、可変側溝にも付加しました。
※特許登録済

巾15mmのスリットが連続しているため、道路のどこからでも素早く水を飲みこみます。
縦断勾配が穏やかな場合でも、ゲリラ豪雨や大雨の時でも、上に水がたまりません。
写真:可変タイプのブロックを使用した道路

都市型可変は、インバート施工後に頂版(蓋)をモルタルで本体と一体化します。蓋のガタツキ騒音や、跳ね上げ事故を防いで、安心・安全です。

開口部のないスリット側溝と違い、開口部からスムーズにインバート施工ができます。
スリット側溝と同じ、「パーフェクトジョイント」工法を採用しています。てこの原理とパッキンの反発力を利用した目地工事不要の完全止水工法です。施工性が飛躍的に向上し、即日解放できます。(交通規制期間短縮・交通渋滞緩和)
また、側溝本体が垂直なので、スムーズな転圧ができます。転圧不足の問題がありません。

「都市型可変タイプ」は都市型側溝シェイプアップスリットと同じ幅のため、逆勾配のところがあっても組み合わせることで、都市型側溝シェイプアップスリットが使用できます。
写真:都市型側溝/可変タイプ

頂板を専用のタイプに入れ替える事で、弊社の「自転車に優しい側溝」と同じようにスリット部は残しながら露出幅を90mmに抑え、自転車通行空間を広く確保する事ができます。

写真:都市型側溝/可変タイプ

写真:自転車道整備の施工事例

つまずかない!すべらない!
「ファインステップ加工」を施しております。

国土交通省 新技術情報システム(NETIS)に登録されています。
登録番号:CB‐990039-VE(掲載終了技術)