トンネル内の監視員通路壁で、プレキャストコンクリートの高品質・美しさ・速さに、現場打設コンクリートの柔軟性を取り入れて開発された画期的な施工方法です。
※ 特許登録済

写真:トンネルウォール

トンネルウォールは従来の現場打設施工と違い、高品質で安定した美しい仕上がりを実現します。

写真:トンネルウォールの施工

現場打ちではなくプレキャストにすることにより、従来の約1/3の工期で施工できます。
また、従来の施工手順と同様に舗装工が完了してからの設置が出来るので、舗装用の機械を改造する必要がありません。

写真:トンネルウォール

管を保護し、強固に一体化します。
トンネルウォールは車両衝突荷重を考慮して設計されていて、電らん管・水道管などをしっかりと保護します。
また、変化する現場状況に応じて柔軟に設置をした後、現場打設コンクリートにより強固に一体化されます。
監視員通路がずれません。

変化する現場に柔軟に対応します。
非常駐車帯用・消火栓用・非常電話用などそれぞれに応じたトンネルウォールをご用意しています。
また、高さや幅などの違いもご相談ください。
さらに、トンネル内ならではの細かな割付作業にも対応しています。
お気軽にお問い合わせください。

既設の監査歩廊を活かしたまま設置が可能で、
生産性向上が図れ点検者の安全、設備の増設が確保できます。
製品形状、安定計算は現場条件に合わせ検討致しますのでお問合せ下さい。
写真:標準断面図(例)
写真:嵩上げタイプの施工事例

国土交通省 新技術情報システム(NETIS)に登録されています。
登録番号:CB‐070003-VE(掲載終了技術)