薄型水路・トンネルウォール/東海北陸自動車道
東海北陸自動車道は、愛知県一宮市から富山県小矢部市迄の185kmを南北に横断する自動車専用道路です。
全線開通していますが、飛騨清見IC以北は対面通行で暫定2車線区間があります。(五箇山IC以北小矢部砺波JCT間はR4.11.12に4車化が開通します)
 
途中、松ノ木峠を通過するが 標高1,085mで日本一高い所を通る高速道路です。
観光シーズンには名古屋から高山へ 又、世界遺産白川郷や五箇山の合掌造り、下呂温泉など立ち寄りたい観光地がたくさんあります。
薄型水路・トンネルウォール/東海北陸自動車道
写真の『軽岡トンネルは』庄川IC~松ノ木峠PA間にあり白鳥IC~飛騨清見41kmが2019年3月20日に4車化工事が完了し開通した区間です。
この区間は福井から松本につながる中部縦貫自動車道の一部にもなります。
 
実は東海北陸自動車道は、薄型水路・トンネルウォールを開発し最初の採用実績となった道路でもあります。
残る4車化区間にも同製品をご採用頂けるように努力していきたいと思います。