静岡県浜松市 自転車通行配慮 / 都市型街渠JS-150
この現場は、都市型街渠JS-150を使用して自転車通行配慮や冠水対策などを実現した現場です。
路面への製品露出幅が狭いので、舗装面を広く取ることができ、自転車の通行する幅員の確保ができます。更に集水用のスリット部分が歩車道境界ブロック付近に寄っているので、自転車のタイヤがスリットの上を通る事がなく安全です。乗入部分などは歩車道境界ブロックが無いのでタイヤがスリットの上を通る可能性がありますが、スリット幅は15mmと狭く設計しておりますので、タイヤがはまる事なく安全です。
また、一般的な街渠側溝の場合、集水用のグレーチングが一定間隔で設けられていますが、集水の際にゴミや枯れ葉、土などがグレーチングへ一点集中でなだれ込むため、堆積物が溜まりやすいのが問題です。
その点については、都市型街渠JS-150であれば集水用のスリットが連続して設けられているので堆積物は分散して流入し、結果的に詰まりが起こりづらいのがメリットです。
その点については、都市型街渠JS-150であれば集水用のスリットが連続して設けられているので堆積物は分散して流入し、結果的に詰まりが起こりづらいのがメリットです。
スリット幅が狭い事や集水能力が高いのは自転車のみならず歩行者にとっても安全です。快適で安全な道づくりに貢献できる製品となっております。